日々の生活習慣にストレッチを取り入れよう(^^)/

皆さんは、日々ストレッチされていますか?

身体の硬い人でも、柔軟性を高めることはできます。関節可動域を広げるためには、ストレッチが有効です。

ストレッチとは、身体を伸ばす運動のこと。ストレッチを定期的に行うことで、繰り返し伸ばされた筋肉は、段々と柔軟になり、長く伸びやすくなります。そして、伸びやすくなった筋肉がまたいでいる関節は、硬い筋肉がまたいでいる関節に比べて、動きに制限がかからなくなるので、結果として、可動域が広くなるというわけです。また、関節周辺構造の柔軟性についても、ストレッチで改善できます。定期的に行うことで、関節周辺で、くっついてしまっていた、コラーゲン線維同士が引きはがされていくため、関節が、広い範囲で動くようになります。

ストレッチのメリットとしては、筋肉が脱力させやすくなります。筋肉は、縮む方向に力を発揮する性質があるので、脱力するほど縮もうとする力が弱まり、縦方向に伸びやすくなります。その分、関節の可動域も広がるのです。逆に、筋肉に力が入ってしまうと、筋肉に力が入ってしまうと、筋肉は縮もうとするため、伸びにくくなります。また、筋肉、関節が材質的に柔らかくなり、可動域が広がります。

それ以外にも、筋肉がほぐれて、リラックス効果が高まるとともに、血液の循環が良くなります。血液の循環が良くなると、「凝り」や、疲労の軽減にも繋がります。

このように定期的にストレッチを行うことで、筋肉のコンディションを整えていきたいものですね!